こんにちはー!!マサです
ウッドバーニングを始めるとき、最低限必要なものについてお伝えしていきます!電熱ペンも100均で売っているハンダごてで代用してしまえば、1000円台から手軽に始めることができちゃいます
必要なものまとめ
- 板
- 紙やすり#400×1枚、#1200×1枚
- 電熱ペン(ハンダごてでも代用可)
- 書きたい文字やイラストを印刷した紙
- ペン
- カーボン紙
- テープ
- 絵具やペンキ(無くても可)
- ニス
1つずつ解説していきますね!
板
ウッドバーニングに無くてはならない欠かせないものです
僕は100均で売っているコースターをよく使います!形も丸や四角などいいろいろありますので、あなたの好みに合わせて選びましょう
インスタで投稿を考えている人は正方形のコースターの方が映えるので個人的におすすめです
板じゃなくても、材質が木であればなんでもいいです
例えば木製のスプーンやバインダーなどでも全然オッケーです!他にも100均にはいろいろなものが売っていますので、隅々まで探してみればオリジナルのウッドバーニング材料が見つかるかもしれませんね!
紙やすり
木の表面をなめらかにするために使います
#400とか#1200ってのはやすりの粗さを表しており、番号が増えるほどツルツルになります
初めは#400だけでも十分です!ありがたいことに、100均にはいろんな粗さのやすりがセットで100円で売っていますので、それを買うのがいいと思います!
#400とか#1200の数字にこだわる必要は全くありません(^^♪ここではザラザラなやすりとツルツルなやすりを2種類使うんだな~くらいで理解してくれれば大丈夫です
やっていくうちにあなた好みのやすりが見つかると思います!
電熱ペン
これがないとウッドバーニングは始まらない!電熱ペンです。ペン先が高温になり、その熱で木を焦がして絵や模様を描きます
ちなみにこれは100均では売ってません(笑)ダイソーとかで500円で売ってるハンダごてでも代用できます!まずはお手軽にウッドバーニング始めたい!と思っている人は買ってみてもいいかもしれませんね(^^♪
長く続けたい人はお値段は少し高いですが、ウッドバーニング専用の電熱ペンを初めから買うことをオススメします。
ハンダごては結局すぐに買い替えることになると思いますので、最初から良いものを買っておいた方がトータルでお得だよねっていう考えです。
僕が使っている電熱ペンについては別の記事で詳しく書こうと思っていますのでお楽しみに!
書きたい文字やイラストをプリントした紙
僕のように絵心が無い人には必須になります(笑)
インターネットで画像をダウンロードし、板のサイズに調整して紙にプリントします
プリントするときはカラーじゃなくてモノクロでOKです
自宅にプリンターがあれば楽ちんですが、無い時はコンビニのプリンターでもできます!ちなみにプリントした紙で下書きすると僕でもこんなにうまくできました!
プリンターがないからといって、早く電熱ペンで書きたい衝動に負けないように我慢しましょう(笑)
衝動に負けちゃって、絵心無い人がフリーハンドで下書きしたり、下書きなしで電熱ペンで書いちゃうと後戻りできなくなるので注意しましょう!
ペン
家にあるボールペンでOKです!あえて買う必要は全くありません
ペンに100円使うなら子供にアイスでも買ってあげましょう(笑)
強いて言えば、ペン先が細い方がいいです
その方がペン先に圧力が掛かって、木にくっきりと転写できます
僕は0.3mmの普通のボールペンを使っています
カーボン紙
イラストをプリントした紙と木に挟んで使用します
こんな感じです
いままで使ったことが無い人の方が多いんじゃないでしょうか
結構マニアックに思えるカーボン紙も、今では100均の文房具コーナーに普通に売ってます
繰り返し使えてなかなか減らないので、とっても経済的です!
テープ
木に絵やイラストを転写する際に、プリントした紙がずれないように固定します
こんな感じです
写真は緑のマスキングテープですが、普通のセロハンテープでも全然OKです。
絵具やペンキ
これはウッドバーニングした後に、色付けしたくなったら使います
ウッドバーニングそのものの風合いを活かしたいときは不要です!あなたの作品をどんな感じにしたいかで、絵具やペンキを使うか使わないか判断しましょう
ちなみにペンキを使った一例です
この作品は表札なのですが、名前を強調したくて名前の部分だけ白いペンキで塗りました。
ニス
完成した作品の表面を保護するために使います
ニスといっても本当にいろんな種類があって迷っちゃいますよね…
100均で売ってるこういうのでも全然大丈夫ですとは言っても作品の用途によってニスは使い分けた方が良いです
僕の経験から作品別のニスの使い分けについてまとめておきますね
- 観賞用(ディスプレイのみ):クリヤーなら何でもOK。重ね塗りは2回で十分。いますぐ100均に行くべし。
- 普段使い用(コースターなど):クリヤーなら何でもOK。心配なら3回にすれば耐久性が上がります。いますぐ100均に行くべし。
- 屋外用(表札など):絶対に屋外専用のニスを使いましょう。特に直射日光は紫外線によるダメージを受けやすいので、直射日光は避けたいところです。ネットで買えます。
あとはニスにもハケで塗るタイプとスプレータイプの2種類があり、僕はスプレータイプを使っています
なんといっても片付けが楽なので(笑)僕みたいにズボラな性格の人にはスプレータイプをオススメします!
ハケで塗るタイプ、スプレータイプには、もちろんそれぞれメリット/デメリットがあり、詳細を書くと記事が1つ出来上がるくらいのボリュームになっちゃうのでここでは省略しますね
まとめ
ウッドバーニングは1000円台で始められるコスパ最強の趣味になる可能性があります!
おさらいのためにもう一度必要なものリストを載せておきますね
- 板
- 紙やすり#400×1枚、#1200×1枚
- 電熱ペン(ハンダごてでも代用可)
- 書きたい文字やイラストを印刷した紙
- ペン
- カーボン紙
- テープ
- 絵具やペンキ(無くても可)
- ニス
この記事を読んで1人でもウッドバーニングに興味を持った方がいたらうれしいです!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!