ハンドメイド

ハンドメイドで簡単に!カフェ風コースターの作り方

こんにちはー!!マサです!

今回はハンドメイド企画!ということでカフェ風コースターの作り方を紹介します!

  • おしゃれなコースター欲しいけどちょっとお値段が
  • 友達の新築祝いでプレゼントしてあげたい…
  • ハンドメイドを販売してお小遣い稼ぎしたい

この記事を読み終えるころには、あなたもコースターを作りたくてウズウズしているはず!
僕もコースターは初めて作ったので、いかに簡単かつオシャレにできるか?をテーマに作りました

DIYとは違って結構繊細な作業もありますが、ぜひ最後までお付き合いくださいませ♪

もっこ
もっこ
おしゃれなコースターって欲しいんだけど、ちょっとお値段が高かったりするのよね
まさ
まさ
自分で作ると費用は材料費だけだし、愛着もわいてくるからものを大切にする心が育まれるよね
もっこ
もっこ
本当に簡単にできるなら私も作ってみたいわ
まさ
まさ
すこし細かい作業もあるけど、出来るだけ簡単にわかりやすく説明したよ!レッツトライ!!

材料

  • 外枠用木材:9mm×15mm×1820mmの棒(ホームセンターで買えます)
  • 底面用板:厚さ2.3mmのベニヤ(できるだけ薄い方が良い)
  • タイル
  • タイルの目地材
  • 塗料(木枠用)
  • 接着剤

今回使用したタイルは近所の雑貨屋さんで一目ぼれして買ったこのモザイクタイルです

きれいでしょ??

裏面で等間隔でメッシュに貼り付けてあるのでとても使いやすそうです(^^♪

タイルはお好みであなたの好きな色形を探してみてくださいね!

モザイクタイル

外枠を作る

こんな感じを目指して外枠を作ります

内側の寸法が、タイルの大きさ+4mmとなるように材料をカットします
ちなみに外枠の棒のサイズは9mm×15mmで、上面が9mmかつ側面(コースターの厚み)が15mmとなるような向きで作ります

今回のタイルでは15mmで収まりましたが、タイルの厚み次第では15mm以上欲しくなる場合もあるので作り始める前に計算しておきましょう!
参考に簡単な図面を載せておきますね!

コースターの図面

このコースター作りで最大の難関と言っても過言ではないのが、ナナメ45度切りです
ここはゲージを当てて、ノコギリで慎重に慎重にカットしていきます
材料はクランプでしっかりと固定しましょう

ここで使うのこぎりは、細かい作業向けの小さいノコギリが良いと思います

四本カットできました

短辺がタイル+4mmになっている

続いて底面の板を組むための段差を付けます
これがまた細かい作業なのでケガに注意しましょう

できました!ここまでで約1時間くらいです

もっこ
もっこ
ナナメ45度に切るのが大変そうね
まさ
まさ
そうだね、これが一番大変!どうしても無理な場合はナナメ45度で切らずに、90度でシンプルにくっつけちゃってもいいかもね!

ちなみに外枠をボンドでくっつける時は、輪ゴムをつないで巻き付けることでしっかりと固定できます!ベルトクランプが無くてもアイデア次第でなんとでもなりますね(^^♪

底面を貼り合わせる

先ほどカットした4本の枠と、底面のベニヤをボンドで貼り合わせていきます
裏から見るとこんな感じです
写真を見ても分かりますが、ベニヤの寸法はラフで大丈夫です!
どうせ裏からしか見えないのでね

表からみるとこんな感じです

もっこ
もっこ
ここは力を抜くところね

やすりがけ&塗装する

ボンドが乾いたら、やすりがけをして角を落としていきます

ここで注意ですが、はみ出たボンドは完全にやすりで削り落としましょう

理由は塗装の時にボンドが残っていると、その部分だけうまく塗れなくてムラになったりして外観が悪化するためです

せっかくここまで作ったコースターも塗装でダメにしてはもったいないので、めんどくさがらずにしっかりとやすりがけしましょう!

今回の塗料はいつもお世話になっているワトコオイル(ミディアムウォルナット)です

塗るとこんな感じになります

しばらく乾燥させます

タイルを貼る

接着剤でタイルを貼っていきます

まんべんなく接着剤を塗ったらその上からタイルを貼ります

もっこ
もっこ
いよいよタイルの登場ね!


木枠とタイルの隙間が上下左右で均等になるように注意します

これで完全に乾くまで待ちます

もっこ
もっこ
なんかもういい感じね!素敵!

目地材をタイルの隙間に流し込む

タイルの目地材はアマゾンで購入しました(安かったので)
目地材の色は今回は白にしましたが、いろんな色がありますのでお好みの色を選んでみてください(^^)/
この作業は僕のDIY人生で初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しいです!!

まさ
まさ
これは本当に楽しかった

目地材の量は今回のタイルの場合は50gあれば十分でした
目地の太さや深さで変わってくると思いますので、足りない場合は調節が必要になります

目地材50gに対して水を15g入れてかき混ぜます
水の分量が少ないと、目地が隅々まで届かないのでご注意ください

ダマが残らないようによくかき混ぜてください
思ってたより水っぽくてドロドロしています

コースターの枠の部分はマスキングテープで保護しておきます

さっき混ぜた目地材をタイルの上から大胆に流し込みます
コースターからはみ出るのを覚悟で、たっぷりと多めに入れちゃいましょう!

ヘラでバランスよく伸ばしていきます
コースターを持ち上げて台にトントンしながらやると、空気が抜けて目地材が隅々まで入っていきます

こんな感じになりました!楽しい~(^^♪

目地材が乾き始める前に濡らした布でタイルの表面を拭き取ります
僕は近くにあったウェットティッシュで拭き取りました

キレイに拭き取ることができました!

まさ
まさ
拭き取りながらキレイなタイルが見えてくる瞬間が快感です

角のところは、どうしても目地が拭き取り切れずに残りますね
まぁこんなもんでしょう

仕上げ

仕上げにマスキングテープをはがし、室内で丸1日乾燥させれば完成です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はおしゃれなカフェコースターの作り方をお伝えさせて頂きました!

最後に全体を通して重要なポイントをまとめておきますね!

  • 木枠のナナメ45度のカットを精度よく慎重に切りましょう
  • 目地材と水の分量に気をつけましょう
  • 目地材はたっぷりと流し込みましょう

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!

ABOUT ME
masa
機械設計エンジニア/DIY/木工/ウッドバーニング/マイホーム修理/インスタ これらの経験を活かして、世の中の同じ境遇で同じ悩みを持つ人々の役に立ちたいと思い、2021年3月にブログを立ち上げました。 主に妻や子供たちが喜んでくれそうなものを作ってはブログやインスタにアップしています。